寄り道しながら歩く

体験(経験)したことを少しずつ書いていきたいと思います。

ミスの繰り返しをストップする技術(1/4)

ミス(失敗)は寝不足の時に、

(わたしの場合)特に出やすいです。

 

普段の時は、注意して見るところを

なぜか『スルー』してしまうのです。

 

振り返ると、なぜあの時に、

『立ち止まらなかったのだろう』

と後悔するのです。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

1.    ミスを繰り返す心理的要因とは

 

 私たちはなぜ同じミスを繰り返すのでしょう。
 心理学の観点から見ると、
 その背景にはいくつかの心理的要因が存在しています。

 

 これらの要因を正しく理解することで、
 繰り返すミスを減らし、
 より良いパフォーマンスへと導くことができるようになります。

 

 1.1.    自己過信とミスの関係性

 

  人間には自分の能力を
  過剰に評価してしまう傾向があります。
  これが自己過信と呼ばれる現象です。

 

  自己過信は自己効力感と混同してはならず、
  自己効力感が「できる」という確かな自信であるのに対して、
  自己過信は根拠のない過信に過ぎません。

 

  自己過信の人は、
  自分のスキルや知識を過大に評価し、
  リスクを軽視する傾向があるのです。

 

  例えば、一度成功した経験がある仕事に対して、
  準備不足でも簡単に成功できると過信し、
  必要な確認を怠った結果、
  ミスを生じることがあります。

 

  また、自己過信は周りの指摘やフィードバックを
  受け入れにくいという特徴も持っています。

 

  これにより、ミスを認識しにくく、
  同じ過ちを繰り返してしまうのです。

 

  対策としては、客観的な評価を心がけ、
  自己反省を定期的に行うことです。

 

  また周囲からの意見を積極的に求め、
  自分の見識を広げることが大切になります。

 

 1.2.    ストレスが引き起こす注意散漫

 

  ストレスは多くの心身の不調を
  引き起こす原因となりますが、
  それは注意力においても例外ではありません。

 

  ストレスが高い状態が続くと、
  脳の働きが鈍り、集中力が低下します。

 

  これが注意散漫な状態を招き、
  結果としてミスが発生しやすくなるのです。

 

  日常の業務で小さなミスが増えた場合、
  それはストレスが原因であることが少なくありません。

 

  特に期限が迫っているときや、
  複数のことを同時に処理しなければならない時は、
  ストレスは一層の影響を与えます。

 

  人は焦りや疲れが蓄積すると、
  細かい注意を払う能力が低下し、
  ミスを見逃しやすくなります。

 

  予防策としては、
  まずストレスを管理することが大切です。

 

  適度な休息や瞑想、
  趣味の時間を持つことが、
  ストレスを軽減し、
  集中力を高めることにつながるでしょう。

 

  また、仕事の段階を細かく分け、
  一つひとつに集中することで、
  ミスを減らすことができるでしょう。

 

 1.3.    ルーチン化が生む過信と油断

 

  業務がルーチン化すると、
  それに伴い油断や過信が生まれることがあります。

 

  特定の作業を繰り返し行うことで
  手慣れた感が生じ、
  警戒心が失われがちです。

 

  しかし、このような状態こそが、
  想定外のミスを招く要因になるのです。

 

  日々の仕事で同じ流れの作業を
  何度もこなしていくうちに、
  細かい確認を省略したり、
  独自のショートカットをつくりがちです。

 

  しかし、この程度の慣れと自信が、
  本来のプロセスをおろそかにし、
  怠慢を生む可能性があります。

 

  一見すると効率が良さそうに見えますが、
  実際にはリスクを増加させていることに他なりません。

 

  対策としては、どんなに単純な作業であっても、
  毎回手順を確認する習慣をつけることが重要です。

 

  また、定期的にプロセスの見直しを行い、
  無意識のうちに生じているかもしれない
  改善の余地を探るべきです。

 

  チームで作業を行う場合は、
  相互チェックを行うことで、
  ミスを未然に防ぐことができます。

 

ミスをして落ち込んでいるイメージ

 

2.    ミスのパターンを分析して対策を立てる

 

 ミスはどの職場でも避けられない問題です。
 しかし、何度も同じ過ちを繰り返しては
 進歩がありません。

 

 そのためには、パターン分析に基づいて
 対策を立てることが重要となります。

 

 この過程で、主観だけでなく客観的なデータに基づいた
 分析が重要なポイントとなります。

 

 2.1.    記録を取ることの大切さ

 

  一つ目のステップは、
  ミスを記録することから始まります。

 

  ミスが起こるたびに、
  その原因、発生した時間や状況など、
  詳細な情報を記録に残すことが大切です。

 

  これにより、後で分析する際の材料となります。
  記録は、単なる教訓ではなく、
  改善への最初の一歩です。

 

  また、記録すること自体が意識向上にも繋がり、
  組織全体のミスへの警戒心を
  高めることにもつながります。

 

  長期にわたり記録を続けることで、
  パターンが見えてくるでしょう。

 

 2.2.    パターン別原因の特定法

 

  ミスを記録した後は、
  そのデータを元に原因の特定をします。

 

  たとえば、入力ミスが多い場合は、
  作業環境や時間帯、疲労度など、
  関連する様々な要素を検証します。

 

  また、特定のプロジェクトや
  チームで問題が起きる場合は、
  チーム内のコミュニケーションや
  プロセスに問題があるかもしれません。

 

  このように、様々な角度から分析を行うことで、
  本質的な原因を見つけ出すことができます。

 

  そして、そのパターンを正確に掴むことで、
  より効果的な対策を立てることが可能になります。

 

 2.3.    実行可能な具体的対策を設定する

 

  原因が特定できたら、
  次は具体的な対策を立てます。

 

  しかし、ここで大切なのは、
  現実のリソースの中で実行可能であることです。

 

  たとえば、ヒューマンエラーを減らすためには、
  チェック体制の強化、作業の標準化、
  十分な休憩時間の確保等が考えられます。

 

  こうした対策を具体的にプランニングし、
  実行に移していくことで、
  確実にミスの削減につながります。

 

  また、全ての関係者が対策を理解し、
  取り組めるよう、コミュニケーションも重要です。

 

  導入後は、効果の検証も必要であり、
  その結果を元にまた改善を重ねていくことが
  続的な品質向上へと結びついていくでしょう。

 

今回は、ここまでになります。

どうしたら失敗がなくなるのか、

日々模索中です。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。