寄り道しながら歩く

体験(経験)したことを少しずつ書いていきたいと思います。

メモの取り方のコツ:効果的なメモの作成方法(2/3)

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メモの取り方のコツ:効果的なメモの作成方法(1/3)

の続きです。

よろしくお願いします。

 

 

4.    短時間でインパクトのあるメモを取る技

 

 時間に追われる最中でも、
 重要な情報を的確に捉え、
 後になってからも
 役立つメモを素早く取る技術は、
 非常に有効なスキルであると
 言えるでしょう。

 

 いかにして短時間で
 インパクトのあるメモを作成できるか、
 そのコツには数多くのポイントが存在します。

 

 4.1.    キーワードを見つける方法

 

  情報の海の中から
  最も重要なキーワードを見つけ出すことは、
  短時間で効果的なメモを取る秘訣です。

 

  まずは、発言や文章の中で
  強調されている部分を耳を傾け、
  目を注ぐことが大切です。

 

  例えば、プレゼンテーションで
  声のトーンが変わったり、
  何度も繰り返し言われる言葉は、
  キーワードである可能性が高いでしょう。

 

  話している人の『観察』を

  忘れずにしましょう!

 

  次に、内容のまとめや
  結論を指摘する際に
  使われる表現を意識することです。

 

 さらに重要なことは、
  専門用語や特定の概念に注目し、
  それらがどういう文脈で使われるかを
  理解することにあります。

 

  これらの手法を活用すれば、
  効率よくキーワードを見つけ出し、
  役立つメモを取ることができるでしょう。

 

 4.2.    時短メモのためのショートハンド

 

  ショートハンドとは、
  簡略化された記号や略語を用いて、
  素早くメモを取る手法です。

 

  例えば、「増加」という意味の
  矢印を上向き( )に書く、
  または単純な記号である「∴」を使って
  「よって」という言葉を表すなど、
  視覚的にも印象に残りやすいです。

 

  ショートハンドを活用するためには、
  まず一般的に使われる記号を
  覚えることが重要です。

 

4.3.    効率的なメモのためのテンプレート利用

 

  メモを効率的に取るための一つの方法が、
  あらかじめ用意されたテンプレートの利用です。

 

  メモのテンプレートとは、
  事前に作成された形式であり、
  会議の議題や日々のタスクリスト、
  プロジェクトの進行状況に応じたものなど、
  目的に応じて様々なデザインがあります。

 

  このテンプレートを用いることで、
  どのような情報を
  どの部分に記入するかが明確になり、
  無駄な時間を節約できます。

 

  また、テンプレートを使うことで、
  情報の整理がしやすくなり、
  後でメモを見返す際にも
  非常に便利です。

 

  自分の使いやすい
  テンプレートを見つけるか、
  必要に応じて
  カスタマイズして作成することで、
  より効果的なメモを取ることができるでしょう。

 

ノートとペンのイメージ。

 

5.    メモの整理と保管のヒント

 

  日々の活動の中で、
  メモは大切なアイデア
  行動の指針を記録するために
  非常に役立ちます。

 

  しかし、多量になると
  整理や保管が難しくなるものです。

 

  ひとつずつ整理していくことで、
  大切な情報を瞬時に見つけ出すことが
  可能になるのです。

 

 5.1.    デジタルツールを活用した管理

 

  クラウドサービスやアプリの使用によって、
  どこからでもアクセス可能で、
  しかも高度な検索機能もついている
  便利なツールがたくさんあります。

 

  たとえば、EvernoteOneNoteは、
  テキスト以外にも写真や音声、
  ウェブクリッピングなど
  多様な形式のデータを
  ひとつの場所にまとめて管理できる点が魅力です。

 

  また、タグやノートブック機能を使って、
  テーマごとにメモを分類することで、
  必要な情報を迅速に見つけることが
  可能になります。

 

  長期的なプロジェクトや複数のタスクを
  同時に進行させている場合には、
  デジタルツールの利用が
  大きな助けになるでしょう。


  その使いこなしが重要なのです。

 

 5.2.    紙ベースのメモの整理術

 

  デジタル化が進む今日でも、
  紙に書くことの好きな人は多いです。

 

  紙ベースのメモの最大の魅力は、
  やはり自分の手で自由に書けるという点でしょう。

 

  しかしそれゆえに、
  散らかりがちであるのも事実です。

 

  効率よく紙のメモを管理するには、
  メモを取るためのノートやファイルを
  一つに定めることが大切です。

 

  メモの種類に応じて、
  分類・ファイリングする
  スタイルを作りましょう。

 

  例えば、プロジェクトごと、
  日付ごとなどの分類方法があります。

 

  さらに、定期的に不要なメモを削除する
  「定期的なレビュー」の時間を
  設けることが大事です。

 

  重要なメモはデジタル機器で
  スキャンしてバックアップを取ると、
  紛失するリスクも減らすことができます。

 

  紙のメモもデジタル化の恩恵を受けながら、
  上手に管理していきましょう。

 

 5.3.    メモのレビューシステムの作り方

 

  メモを取得した後に重要なのは、
  そのメモを見返し、
  活用するための「レビューシステム」
  を組み込むことです。

 

  効果的なレビューシステムとは、
  一定の周期でメモを見直し、
  アイデアやタスクを精査する
  ルーチンを作ることから始まります。


  週単位や月単位で設定しましょう。

  レビューの際には、
  達成したタスクのチェック、
  未完了タスクの処理方法の見直し、
  将来のプロジェクトへの
  アイデアの蓄積などを行います。

 

  このプロセス中で、
  デジタルツールを利用する場合は
  そのソート機能やリマインダー、
  アラート機能が役立ちます。

 

  また、紙ベースで行う場合でも、
  インデックスや目次を
  作成しておくとスムーズです。

 

  メモはただ取るだけでなく、
  レビューを通じて
  価値を生むものに変えていきましょう。

 

 

 

ノートは、これ ↑ を使っています。

右と左の両側 3マスは、

あとから追加で記入できるように、

必ず空けるようしています。

 

ソフトリングは、

ストレスなく使えるので、

もう手放せないです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

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