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メモの取り方のコツ:効果的なメモの作成方法(3/3)

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メモの取り方のコツ:効果的なメモの作成方法(2/3)

の続きです。

よろしくお願いします。

 

 

6. 学生からビジネスパーソンまでの応用例


 メモを取ることは、
 情報の整理や記憶の定着に役立ち、
 学生とビジネスパーソンの両方にとって、
 必要不可欠なスキルです。

 

 授業で学んだことを忘れないように記録し、
 会議の重要なポイントを
 後で思い出せるようにするため、
 また、プロジェクトを効率良く管理するために、
 それぞれの場面で最適なメモ取りのテクニックを
 身につけることが大切といえるでしょう。

 

 6.1. 授業ノートの取り方


  授業で効率良くノートを取るためには、
  ポイントを押さえた方法があります。

 

  まずは、授業の始まる前に前回の復習と
  今日の授業の目的を確認しましょう。

 

  これは、情報を脳に定着させる
  手助けとなるだけでなく、
  新しい知識を絡められるようにするためです。

 

  授業中は、重要なキーワードや
  図表を中心にメモし、
  講師の言葉をそのまま書き写すのではなく、
  自分自身の言葉で要約することがポイントです。

 

 6.2. 会議中のメモのコツ

 

  会議中に効果的なメモを取ることは、
  後の業務の効率化に直結します。

 

  まず大事なのは、
  議題に沿ってメモを取ることです。


  すべてを記録しようとせず、
  決定事項、行動計画、未解決の問題などの
  重要ポイントに注目してください。

 

  また、キーパーソンの発言や
  意思決定の根拠を記録することも
  忘れてはなりません。

 

  効率的なメモ取りのために、
  略語やシンボル、図表などを駆使して
  視覚的にもわかりやすいメモを
  心掛けましょう。

 

 6.3. プロジェクト管理のためのメモ活用

 

  効果的なプロジェクト管理には、
  メモの活用が不可欠です。

 

  プロジェクトの進捗を追跡し、
  関係者とのコミュニケーションを図るためには、
  タスク、期限、責任者などの情報を
  明確にする必要があります。

 

  これらの情報をメモとして整理し、
  常に最新の状態に保つことで、
  プロジェクトの進行状況を
  一目で把握することができます。

 

  また、定期的にメモを見直し、
  計画の見直しやリスクの評価を行うことで、
  プロジェクトの成功確率を
  高めることができるでしょう。

 

  チーム全員がアクセスできる場所に
  メモを共有することも、
  透明性と共同作業を促進するうえで重要です。

 

7. 記憶に残る!メモを活用した学習法


 学びを日々の生活に取り入れるとき、
 メモは重要な役割を果たします。

 

 ただ単に記録するだけでなく、
 メモを活用することで
 学習内容を脳に定着させやすくします。

 

 7.1. 繰り返し学習でのメモの使い方

 

  繰り返しの学習は、
  知識を長期記憶へと移行させるのに
  有効な方法です。

 

  具体的には、一度学んだことを
  時間を置いて何度も見直すことで、
  記憶が定着していきます。

 

  メモを使うと、
  このプロセスをさらに効果的にできます。


  数日ごとにそれを見直しましょう。

 

  また、メモに自分の言葉で要約を加えたり、
  キーワードを書き出すことで、
  より深い理解につながります。

 

  大切なのは、一回一回の見直しで
  少しでも新しい発見や理解が深まるように
  心がけることです。

 

 7.2. メモを用いた自己テストメソッド

 

  自分自身でテストをすることは、
  自己評価を行い
  学習の進歩を測るためには欠かせない習慣です。

 

  メモを自己テストのツールとして
  使う方法にはいくつかありますが、
  中でも効果的なのは
  フラッシュカードを作成することです。

 

  メモしたキーワードや概念をカードに書き、
  それを見て自分で解説を加えられるか
  どうか試みましょう。

 

  間違えた部分は、
  再度学習して補強します。

 

  最初は短い間隔でテストし、
  徐々に間隔を広げていくことで、
  より長期記憶に定着させる効果が期待できます。

 

  自分にとって理解しにくい項目を
  重点的にテストすることで、
  効率的な学習が可能になります。

 

メモをとっているイメージ。

8. メモ取りの疑問に答えます

 

 メモというのは、
 情報を効率よく処理していく上で
 必要不可欠なものですが、
 どう取ればよいか悩むことも多いですね。

 

 ここでは、そんなメモ取りの時に
 抱えることがある疑問にお答えしていきます。

 

 集中力を保つコツから
 情報が多い際の整理法、
 ミーティング後のメモの見直し方まで、
 皆さんのメモスキルがぐんとアップする
 ヒントをお話ししていきましょう。

 

8.1. メモ取り中の集中力をキープする方法

 

  メモ取りをしている時、
  何よりも大切なのは「集中力」です。

 

  では、どうすれば長時間の注意を
  保つことができるでしょうか。

 

  まず、メモを取る前に、
  休憩をとって頭をすっきりと
  させておくことがポイントです。

 

  そして、メモを取る際は、
  大切なポイントだけに
  集中するといいです。

 

  全部を書き留めようとすると、
  かえって集中力が切れやすく
  なってしまいます。

 

  また、リラックスできる場所を選ぶ、
  適度にストレッチをするなど、
  身体の緊張をほぐすことも
  集中力の維持には大切です。

 

  このようにして、
  身体と心の両面から
  集中力を高めることができれば、
  きっとメモ取りもぐっとはかどるはずです。

 

 8.2. 情報が多い時のメモの取り方

 

  情報があふれかえる場面では、
  メモ取りが大変に感じられることでしょう。

 

  こういう時はどうすればよいのでしょうか。
  ひとつは、「分類する」ことが大事です。

 

  情報をテーマごとに分け、
  それぞれのカテゴリーに合わせて
  メモを取っていくと、
  後で見返したときに理解しやすくなります。

 

  さらに、「キーワード」を中心に
  メモを取ることも効果的です。

 

  長文を書き写すのではなく、
  要点を簡潔に抜き出し、
  それに必要な説明を加えることで、
  情報量が多い中でも
  重要な点をしっかりと捉えることができるでしょう。

 

  ※要点を簡潔に抜き出し

   →忘れてはいけない『単語』を書いて、

    矢印などで補足しても、効果的です。

    

  最後に、もし可能なら「図や表」を使うと、
  視覚的にも情報が整理されて
  把握しやすくなります。

 

  このようにして、
  情報が多い中でも
  メモを有効に活用する方法を
  身につけていくことが大切です。

 

 8.3. ミーティング後のメモ整理のアドバイス

 

  ミーティング後には、
  たくさんのメモを前にして、
  どう整理していいか迷うことがあります。

 

  整理のポイントとしては、
  まずはメモを「整理する順番」
  「重要な情報の優先度」を
  定めることから始めます。

 

  項目ごとに重要なポイント、
  アクションが必要な項目、
  参考情報などに分け、
  優先度に従ってメモを整理しましょう。

 

  次に、「具体的なアクションプラン」
  に変換することが重要です。

 

  それぞれの項目に対して、
  どのようなアクションが
  求められているのかを明確にし、
  具体的なタスクとして落とし込んでいきます。

 

  この際、期限や担当者も明記すると、
  後になっても行動に移しやすくなります。

 

  また、今後の参考になる情報は
  別にまとめておくと、
  記憶が新しいうちに
  メモに再アクセスしやすくなり、
  効率的です。

 

  メモ整理は、
  ミーティングでの成果を形にするための
  重要なステップなので、
  このような方法でしっかりと
  行っていくことをお勧めします。

 

メモを取るのが苦手な人は、

『情報の取捨選択が苦手』

な傾向があるように思います。

 

でも、『情報の取捨選択』は、

資料やマニュアル作成などで、

鍛えることができます。

 

いまでも、マニュアル作成で

何時間も悩むことがあります。

日々、勉強です。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

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