長年にわたり、同じ職場に留まることができず、
転職を繰り返してきましたが、
最近では様々な職場での経験が良かったと感じています。
以前は面接で「短期間(1年)の仕事が多いですね」と
指摘されることがありましたが、
最近は職種ごとの総経験年数や内容に重点を置くようになりました。
「あの仕事の経験もあるんだ?」と聞かれることもありました。
この質問について後で聞いたところ、
用語を理解しているだけで、
教育の負担が大いに軽減されるということでした。
確かに、何気なくいつも使っている言葉を改めて説明するのは、
非常に難しいことだと思いました。
また、ひとつの業務だけでなく、
多様な作業経験が評価されるようになり、
仕事の話題にもついていけるようになりました。
経験が豊富になると、
多角的な視点で物事を考えることができるようになり、
今までの「点」と「点」が「線」で結ばれるように感じてきました。
他社での経験が「無駄」ではなかったと思えたことは、
嬉しかったです。
そこで、新しい一歩を踏み出すことにしました。
「gacco」(オンライン動画学習サービス)で学習を始めることにしたのです。
以前から興味はありましたが、
何から始めればいいか分からず手が出せませんでした。
今回の挑戦では、
「社会人のためのデータサイエンス演習」と
「誰でも使える統計オープンデータ」という2つの講座を受講しました。
・《特別開講》社会人のためのデータサイエンス演習
第1週:データサイエンスとは
第2週:分析の概念と事例
第3週:分析の具体的手法
第4週:ビジネスにおける予測と分析結果の報告
第5週:ビジネスでデータサイエンスを実現するために
特別週:Rの環境設定
・誰でも使える統計オープンデータ
第1週:e-Statを使ったデータ分析
第2週:公的統計データの使い方
第3週:統計GISの活用
第4週:統計オープンデータの高度利用
誰でも使える政府統計
先週、この2つの講座を無事に終えることができました。
挑戦することに不安はありましたが、
オンライン学習の柔軟性が決め手でした。
自分のペースで学び、
理解できない箇所は何度も見直せる点が魅力でした。
特に魅力的だったのは、
一定の条件を満たすと特別な修了証が得られる講座があることです。
これらの条件は講座によって異なるので、
受講前に確認することをお勧めします。
新しいことに挑戦することで、自分自身の可能性を再発見できます。
経験を積んだからこそ、若い頃には理解できなかったことが、
『すとん』とふに落ちるのを感じたりします。
「でも、失敗したらどうしよう」と思うかもしれません。
しかし、失敗は成長の一部です。
他社での経験が「無駄」ではなかったと思えたからこそ、
失敗を恐れずにチャレンジすることが、自信へとつながると思いました。
重要なのは、「やりたい」という気持ちを大切にすることだと思います。
3日続かなくても良いと思います。
「やりたい」と思った時に行動する(やる)で大丈夫です。
これからもスキルアップを目指し続け、
『gacco』を利用して新たな知識や技術を身につけ、
自分の可能性を広げていくつもりです。